福岡の西島悠也が教える「ゲームのことは俺に聞け」

西島悠也|ゲームの世界大会と賞金

 

西島悠也

 

 

今やケタ違いの人気を誇っている「eスポーツ」。
世界中の「プロゲーマー」が一同に返す世界大会は大変な盛り上がりを見せています。
「eスポーツ」の最大の魅力の一つとしてその賞金の高さが挙げられます。

 

例えば世界的人気のオンライン対戦ゲーム「フォートナイト」の世界大会の優勝賞金が300万ドル(約3億2600万円)です。
アメリカののカイル・ギアースドーフさん(16歳)がソロ部門で優勝して手にしました。

 

決勝大会は26〜28日で、100人以上が参加し、その賞金総額は3千万ドルと、eスポーツの大会としては過去最高でした。

 

2009年に誕生し、今やeスポーツシーンを語る上で欠かせないMOBAタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会の優勝賞金は約240万ドル(約2億6000万円)です。
期間中のユニークビューワー(同一人物なしの視聴者数)は9600万人を記録して、最大同時視聴者数も4400万人と、本作のプレイヤーを含めて世界中のユーザーからとにかく注目を集めたeスポーツイベントでした。

 

e-Sportsは世界では公式に「スポーツ」であると認識をされていて、大会の賞金で生計を立てるプロゲーマーが日本人でも増えてきています。
賞金額の高さからかなり夢のある競技です。
アメリカでは、高等教育機関が奨学金を提供する所もあるようです。
これから先もその勢いはさらに増していくことでしょう。